そんなカエルの卵は 食べる人は全くいないのかといえば 中国の驚蟄日(日本で言う啓蟄)に カエルのの卵を食べる習慣のある地域がある という話もありますし、 インドネシアにおいては カエルの卵のペペス (バナナの葉で包んで焼いた料理)カエルの卵 両生類の卵は、おおざっぱには魚類と同じですが、その外側に 卵嚢 (らんのう)を有しているものが多くなります。 卵嚢 (らんのう)とは、卵を包んでいる丈夫な袋状のもの、またはゼリー状や泡状物質のもので、卵を乾燥から守ったり、外敵から保護したり、受精を誘導したり、卵同士の接着や他の物に付着させる役割があります。 卵嚢は卵管からの分泌赤いクリクリ目玉が印象的なアカメアマガエル。熱帯雨林で時折見かけるカエルだ。 先日、熱帯研究機構(Organization for Tropical Studies)のラ・セルバ生物研究所に滞在していたとき、意外なところにアカメアマガエルの卵があることを教えてもらった。
釧路市こども遊学館 カエルのたまごの観察日記